厄落としの意味で玄関に盛り塩をしている人も多くいますが人目につくところに置くのは客足が遠のく事になります。 どうしても置きたい場合は香炉などのフタ付きのインテリア性の高いものに入れ目立たない場所に置いて下さい。
また盛り塩は、悪い気を吸収する物なので長く置いておくと逆に邪気を拡散させてしまいます。 塩の交換は三日以内に行います。
もしも無理ならば置くのをやめた方が良いでしょう。

広く見えるようにと思われますが、玄関から入ってきた旺気を跳ね返してしまいます。
化殺のための鏡や八卦鏡も、玄関の外に向けて付けるものです。
インテリア性がないなどの、理由で外から見えるのがイヤな場合は、
玄関の内側からドアの上に、外を向けて（裏返して）取り付けます。

凶方位の家具を動かすことは悪い気を撒き散らすことになります。
凶方位にはどっしりとした家具を置きできるだけ動かさないようにして下さい。
　　

気が中心に集中しすぎて落ち着かず、また陰の気が強くなるため積極性が無くなり
ストレスも溜まります。
建物の向きがはっきりしないため旺気が入りにくく運気が低下します。
同じようにダイニングテーブルも円形は避けた方が良いでしょう。

金運アップが目的と思われますが、原色の黄色は人を楽観的にさせ、
お金があるような覚に陥り浪費しやすくなります。
西と相性が良いのは白又は黄土色のインテリアです。
また安っぽいプラスチックの小物を置くと火の気が強くなり金の気を燃やすため返って金運が悪くなります。高級感のあるインテリアの方が相性がよいです。

犬の置物は化殺アイテムの獅子やシーサーと同じような効果があります。
設置の正しい方法は、邪気を祓うために雌雄一対で玄関の外に置きますので、室内に置いてはいけません。

猫の置物は基本的にはどこに置いても良いのですが、招き猫の場合は念が強く、風水では逆に金運を吸い込んでしまうと考えられます。
中には吸い込んだ金運を持ち主にもたらす物もありますが鑑定が難しいので置かない方が無難です。
現在置いているようならば神社や寺で供養するか、布に包んで片づけて下さい。

室内に置く観葉植物は広葉樹にして下さい。
針葉樹は魔よけのために室外に置く物です。
サボテンも同じです。